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富士重工業(田中 毅社長)が10月9日に“新 コンパクトワゴン”として発売した 軽乗用車(注1)スバル「プレオ」の受注が、発売後10日間(10月18日まで)で月販目標の8,000台に達した。
受注内容を見ると、5ドアワゴンが95%を占めるのに対し、5ドアバンが5%となっている。また5ドアワゴンの受注状況をグレード別で見た場合は、量販グレードであるLとLMが70%を占め、上級グレードであるRMが23%、スポーティグレードであるRSが5%と なっている。
発売以降2回行われた週末の展示会(注2)での来場者数は、全国で延べ約150,000名に のぼり、昨年の同時期に行った展示会(注3)での来場者数と比較し3.3倍という状況となっている。また10月における軽乗用車(注1)の受注累計も昨年に比較し2.4倍で推移している。
富士重工業は、今回実施された軽自動車の規格改定にともない、国内市場においては、 これまでの「ヴィヴィオ」にかえ、10月9日に「プレオ」を発売した。「プレオ」は、"軽自動車の概念を越える、新・コンパクトワゴン"をコンセプトに、「走り」、「安全」、「ユーティリティ」、「環境性能」のすべてを高次元でベストバランスさせ、スバル360以来の軽自動車 づくり40年の伝統と誇りを込めた集大成として、21世紀に向けてスバルが提案する理想の軽乗用車となっている。
注1. | バンも含む |
注2. | 平成 10年10月10日・11日、10月17日・18日 |
注3. | 平成 9年10月11日・12日、10月18日・19日 |