2013年1月15日

2013年暦年 生産・販売計画について

富士重工業の2013年暦年の生産・販売(小売)計画 は下記の通りです。

1.生産計画

(単位:台)

  2013年暦年計画 2012年暦年実績 前年比
国内生産 569,000 568,537 100.1%
登録車 569,000 550,176 103.4%
海外生産 *1 172,000 184,783 93.1%
合計 741,000 753,320 98.4%

*1 マレーシアCKD生産を除く。

<国内生産>
世界各国で導入が本格化する新型フォレスターが大きく伸び、インプレッサおよびスバル XVが堅調に推移する一方、前年の増産により在庫の充足が進みつつあること、および昨年2月に軽自動車の生産を終了したことから、ほぼ前年と同水準となる569千台の生産を計画しています。

<海外生産>
北米におけるレガシィ、アウトバックの販売は好調が続いていますが、前年の増産により在庫の充足が進みつつあることから、前年比約7%減となる172千台の生産を計画しています。

<合計>
2年ぶりに前年を下回り、741千台の生産を計画しています。

2.販売(小売)計画

(単位:台)

  2013年暦年計画 2012年暦年実績 前年比
国内販売 *2 162,000 177,715 91.2%
登録車 106,000 108,070 98.1%
海外販売   588,000 528,897 111.2%
米国 365,000 336,441 108.5%
中国 58,000 43,459 133.5%
合計 750,000 706,612 106.1%

*2 OEM車の販売台数を含む。

<国内販売>
先進運転支援システム「アイサイト」による安全性訴求に加え、昨年11月にモデルチェンジした新型フォレスターと、スバル XV、アウトバックを合わせたSUVシリーズを訴求することで、162千台の販売を計画しています。

<海外販売>
新型フォレスターとインプレッサおよびスバル XVを中心に、米国、中国など主要市場全てで販売を伸ばし、2年連続で前年を上回り、暦年過去最高となる588千台の販売を計画しています。

<合計>
2年連続で前年を上回り、暦年過去最高となる750千台の販売を計画しています。