2011年5月12日

富士重工業 人とくるまのテクノロジー展2011 出展概要

富士重工業は、5月18日~20日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2011」(主催:公益社団法人自動車技術会)に、スバルのコア技術である水平対向(ボクサー)エンジンを使用した「BOXER Sports Car Architecture(ボクサー スポーツカー アーキテクチャ)」や、先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)(ver.2)」を出展いたします。

【主な出展について】

1.「BOXER Sports Car Architecture」

「BOXER Sports Car Architecture」は、スバルのコア技術である水平対向(ボクサー)エンジンを中心に、FR スポーツ車の性能を最大限に引き出すために新たに開発した技術です。低重心で、軽量・コンパクトな水平対向エンジンの特長を活かし、FR スポーツ車に最適化したシャシレイアウトとしました。スバルの新しい走りの愉しさを実現するための技術コンセプトです。


2.先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」

「EyeSight(ver.2)」は、スバル独自のステレオカメラを用いた先進運転支援システムで、「プリクラッシュブレーキ」や「全車速追従機能付クルーズコントロール」などの運転支援機能によって、快適なドライブの実現に寄与します。会場では技術内容についてVTRなどの展示をいたします。

なお、この「EyeSight(ver.2)」は発売以来、多くのお客様に支持をいただいており、技術的に優れたシステムであると同時に完成度が高い商品でもあるとして、本技術展の主催者である自動車技術会から技術開発賞を授与されました。

また、スバルブースでは先進の技術でお客様へ信頼の走りを届けてきたスバルの歴史についてもパネルなどで紹介します。