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2010年4月21日

スバル レガシィが「自動車アセスメントグランプリ’09/’10」を受賞

このたび、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA*)が実施した、自動車の安全性能を比較評価する2009 年度自動車アセスメント(JNCAP**)において、スバル レガシィが“最も安全性の優れた自動車”であると評価され、「自動車アセスメントグランプリ’09/’10」を受賞しました。

* National Agency for Automotive Safety & Victims'Aid
** Japan New Car Assessment Program

JNCAP は、NASVA が「自動車メーカーに対し、より一層安全な自動車の開発を促すとともに、自動車の安全性についてユーザーの関心を一層高め、安全な自動車の普及を促進する」ため、年度ごとに試験対象車を選定し、衝突安全性能や歩行者頭部保護性能など衝突安全に関する項目について評価するものです。

スバル レガシィは2009年度に試験を実施した自動車の中で唯一、衝突安全性能総合評価(運転席・助手席)、歩行者頭部保護性能評価での最高評価をはじめ、今年度より追加された前面衝突後席乗員保護性能評価でレベル4以上、また、後面衝突頚部保護性能評価でも最高評価を受けました。

スバル車としては、2007年度に選定されたインプレッサに続き、二度目のグランプリ受賞となります。また、2008 年度に選定されたフォレスター、およびエクシーガに続き、3年連続で水平対向エンジンを搭載するスバル車が「優秀車」の基準を満たしたことになります。

富士重工業は、「快適・信頼の新しい走りと地球環境の融合」という商品開発テーマのもと、水平対向エンジンを核としたアクティブセーフティとパッシブセーフティの両立を目指し、お客様に安心してスバル車にお乗りいただけるよう安全性の追求に取り組んでいきます。


<レガシィの主な評価>

衝突安全性能総合評価: 運転席 ☆☆☆☆☆☆6+(最高評価)
助手席 ☆☆☆☆☆☆6+(最高評価)
歩行者頭部保護性能評価: レベル5(最高評価)
前面衝突後席乗員保護性能評価: レベル4
後面衝突頚部保護性能評価: 評価段4(最高評価)
画像提供:自動車事故対策機構
画像提供:NASVA