第80回ジュネーブ国際モーターショー 出展概要
富士重工業は、スイスで3月に開催予定の第80回ジュネーブ国際モーターショー(3月2日~3日プレスデー、 3月4日~14日一般公開)に、欧州プレミアとなる「SUBARU HYBRID TOURER CONCEPT(スバル ハイブリッドツアラー コンセプト)」、世界初公開となる「スバル インプレッサ XV(エックスブイ)」、さらに、昨年日本で販売が開始された電気自動車「スバル プラグイン ステラ」を展示します。あわせて、「ボクサー(水平対向) ディーゼル」を展示し、水平対向エンジンを中心としたスバルが目指す快適・信頼の新しい走りと環境対応の融合をブース全体で表現します。
プレスブリーフィングは3月2日(火)15:45(現地時間)からスバルブースにて、社長の森 郁夫が行う予定です。
スバルブースイメージ |
◆ SUBARU HYBRID TOURER CONCEPT
スバルが提案する将来のグランドツーリングカーのコンセプトモデルです。流麗なフォルムの中に、スバルらしい「走行性能」や「安全性能」と、独特なハイブリッドシステムによる「環境性能」を高次元で融合させました。
SUBARU HYBRID TOURER CONCEPT |
<主要諸元> 全長×全幅×全高(mm):4,630×1,890×1,420 パワーユニット:2.0ℓ水平対向直噴ターボガソリンエンジン + 2モーター |
◆ スバル インプレッサ XV(エックスブイ)
スバル インプレッサの5ドアモデルをベースに、クロスオーバーテイストのエクステリアデザインを施したニューモデルです。専用デザインのフロントグリルやホイールアーチ、専用装備のルーフレールやルーフスポイラーなどを採用しました。エンジンは、欧州ユーロ5排ガス規制に対応したガソリンとディーゼルの2タイプを用意し環境性能を高めています。
<主要諸元>
全長×全幅×全高(mm):4,430×1,770×1,520(ディーゼルモデルは1,515)、ホイールベース(mm):2,620
パワーユニット:2.0ℓ水平対向ガソリンエンジン/2.0ℓ水平対向ターボディーゼルエンジン