2008年7月30日
富士重工業「2008社会・環境報告書」を発行
~地球温暖化防止への取り組みや本格稼働したCSR活動を紹介~
富士重工業は、このたび、2007年度の社会性にかかわる取り組みと環境保全にかかわる活動の実績をまとめた「2008社会・環境報告書」を発行した。
同社では、2000年から環境報告書を毎年発行し、2004年からは社会性報告を加えている。
「2008社会・環境報告書」はA4版52ページからなり、主な内容は下記の通り。
- CSR・環境委員会を設置し、本格稼働したCSR活動の2007年度の実績、2008年度の計画 およびスバルグループのCSR活動の3つの柱について掲載。
- 第4次環境保全自主取り組み計画 (2007年度~2011年度) の初年度の実績と評価を掲載。
- 社会・環境報告書を通じて富士重工業の社会・環境活動に対し客観的な意見を得るため、 昨年に続き外部の識者による「第三者評価」を掲載。
- 富士重工業とそのグループ企業の特長ある取り組みを分かりやすく紹介する特集記事を 掲載。
<特集>
- 2011年までにガイドライン策定を目指す、購買部門のCSR調達への取り組みと、全社を挙げて取り組むグリーン調達とREACH規制対応の進捗状況を紹介。
- 2007年4月に設置されたお客様第一推進部の「お客さま満足度」向上に向けた取り組みを紹介。また、CS最前線のスバル販売特約店の現場での取り組みを紹介。
- 2007年にフルモデルチェンジした新型フォレスターの環境性能、“気持ちよい走り”を満喫しながら“環境”を考える新しいクルマを目指した開発陣の取り組みを紹介。
- スバルグループの地球温暖化防止に対する商品開発、生産、オフィス、物流の各段階での取り組みを紹介。特に、商品開発では、大型風力発電システム、水平対向ディーゼルエンジン、電気自動車を紹介している。
「2008社会・環境報告書」は、本日7月30日以降、希望者には冊子の無償配布を行うほか、富士重工業ホームページ
(http://www.fhi.co.jp/)にPDFファイルを掲載。加えて、詳細なサイト・データを掲載した“webデータ編”のダウンロードも可能としている。
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