2008年7月29日

富士重工業　2008年6月度　生産・国内販売・輸出実績（速報）

●生産

*国内生産は自工会報告ベース（完成車）
*海外生産はラインオフベース

・	国内生産は、登録車が新型車エクシーガの追加やフォレスターの大幅増などによって、6月単月としては過去最高となり、軽自動車生産と合わせた合計でも、6ヶ月連続で前年同月を上回った。

・	国内生産は、登録車がフォレスターの好調によって同期として過去最高を記録し、軽自動車生産と合わせた合計でも、2年ぶりに前年同期を上回った。また、世界生産においても国内生産が牽引し、2年ぶりに前年同期を上回った。

*登録車は乗用車のみ
*軽自動車は商用車を含む

・	国内販売は、新型車エクシーガの導入やフォレスターの販売が好調であったものの、軽自動車の台数減を補いきれず、合計では5ヶ月連続で前年同月を下回った。

・	国内販売は、フォレスターの好調によって、登録車は4年ぶりに前年同期を上回ったのもの、軽自動車の台数減を補いきれず、合計では4年連続で前年同期を下回った。

	2008年6月		2008年累計（1月～6月）
	台数	前年比	台数	前年比
完成車合計	29,111	122.6%	155,317	135.4%

*	輸出は自工会報告ベース

・	完成車の輸出は、全市場向けにフォレスターが大幅に伸びたことや、欧州、豪州向けインプレッサが伸びたことによって、6ヶ月連続で前年同月を上回り、6月単月として過去最高を記録した。

・	完成車輸出は、レガシィ、インプレッサ、フォレスターの3車種すべてが前年実績を超え、合計では3年連続で前年同期を上回るとともに、同期として21年ぶりの記録更新となった。