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2008年1月29日

新型フォレスター 発売後約1ヶ月で4,285台を受注

富士重工業が、2007年12月25日に発売した新型フォレスターの受注台数は、発売後約1ヶ月間(2008年1月27日まで)で月販目標の2,000台の2倍を上回る4,285台となり、好調なスタートをきった。

ユーザーの年齢層では、20代、30代の若いユーザーからの受注が全体の42%を占める一方で、50代以上のユーザーからの受注も37%を占めるなど、当初の狙い通りに幅の広いユーザーから支持をいただいている。また、性別では、全体の93%が男性からの受注であった。

グレード別では、扱いやすく経済性に優れ、充実した装備のスタンダードモデルである2.0XSが全受注の61%、ターボエンジンの力強い走りと優れた環境性能をバランスさせたツーリングモデルである2.0XTが34%となっている。
ボディ色で最も人気が高いのは、スパークシルバー・メタリックの27%、次いでオブシディアンブラック・パール25%、サテンホワイト・パール16%、ダークグレー・メタリック15%という状況となっている。

メーカーオプションの装着率は、便利で使い勝手の良いキーレスアクセス&プッシュスタートが全受注の30%、モダンでクールなイメージを保ちながら、上質感と開放感を持たせたプラチナ色の内装と開放感あふれる大型ガラスサンルーフを組み合わせたプラチナセレクションが16%、オーディオ一体型HDDナビゲーションシステムが12%などとなっている。

特約店への来店ユーザーの評価点としては、「室内の広さ」、「高い質感」、「力強さを感じさせる外装のデザイン」、「静粛性の高さ」、「乗り心地の良さ」、「VDC(車両挙動制御システム)を全車標準装備」、「快適装備の充実」、「印象に残る広告宣伝」などが挙げられている。

1月12日~14日に全国スバル特約店で実施した新型フォレスター発表展示会には、昨年の同時期比でおよそ2倍となる約28,000人のお客様にご来店いただき、活況を呈した。発表展示会後も、前年を上回る数のお客様のご来店は続いており、今後のさらなる受注の伸びを期待し、一層の拡販に努めていく。

以上