2007年9月12日
富士重工業 新型スバル ジャスティを発表
富士重工業は、第62回フランクフルトモーターショーのプレスデーで新型スバル ジャスティを発表し、欧州市場での販売を開始する。
スバルのエントリーモデルとして位置付けられる新型ジャスティは、優れた操縦性と広い室内空間、さらに1.0 ℓエンジンがもたらす高い経済性や環境性能を実現している。グレードは、スポーティーな“1.0S”と実用的な“1.0E”の2タイプが用意され、いずれもFF、5速マニュアルトランスミッションのみの設定となる。
なお、同車はダイハツ工業からのOEMにより供給され、欧州市場でのみの販売となっている。
スバルジャスティ1.0S
【新型スバル ジャスティの主な内容】
- 全長 3,610mm×全幅 1,665mm×全高 1,550mm
- 水冷直列3気筒DOHC12バルブ1.0 ℓエンジン
(最高出力51KW/6,000rpm、最大トルク94Nm/3,600rpm) - FF、5速マニュアルトランスミッション
- 155/80R13タイヤ フルホールキャップ(1.0E)、
175/65R14タイヤ アルミホイール(1.0S) - 運転席・助手席SRSエアバッグおよびサイドエアバッグ
- SRSカーテンエアバッグ(1.0S)
- 電動カラードドアミラー
- クローム調ギアシフトレバー(1.0S)
- レバー式運転席シートリフター(1.0S)
- EBD(電子制御動力配分システム)付ABS