2006年パリモーターショー 出展概要

スバル Ｂ９トライベッカ、および改良型レガシィを欧州市場で発売

富士重工業は、パリで開催予定の2006年パリモーターショー(9月28日・29日：プレスデー、9月30日～10月15日：一般公開)に、今秋より欧州で発売するスバルＢ９トライベッカ、および改良型レガシィを出品する。なおプレスブリーフィングは、9月28日17時45分（現地時間）よりスバルブースにて行われる。

１．スバル Ｂ９トライベッカ

「革新的ＳＵＶ」をコンセプトに持つクロスオーバー車。パワートレインには3.0L水平対向エンジンと組み合わせた独自のシンメトリカルＡＷＤ（All Wheel Drive）を採用し、ＳＵＶとして充分な走破性を備えながらも俊敏かつ安定した走りを実現している。

２．改良型スバル レガシィ

運転者が用途に合わせて3つの異なる動力性能を愉しむことを可能とした新しいシステム「SI-DRIVE（Subaru Intelligent Drive）」を3.0Lエンジン車に採用。走行性能や走りの質感を高めながら、排出ガスレベルや実用燃費などの環境性能を向上させた。またエクステリア、インテリアの意匠変更のほか、ボディ補強、シャシー性能向上など改良の手は車両全般にわたっている。

３．その他出品車両 （*印はプレスデーには展示せず）

参考出品：スバル インプレッサ ＷＲＣ2006 プロトタイプ
参考出品：スバル インプレッサ フランス警察ポリスカー
Ｂ９トライベッカ：Limited 5+2 passengers、Limited 5 passengers
レガシィ：セダン 3.0R Spec. B、ワゴン 2.0R、アウトバック3.0R
フォレスター：2.0X*、2.5XT*
インプレッサ：セダンWRX STI*、ワゴン 2.0R*