2006年7月18日

個人情報関連資料盗難に関するご報告

富士重工業では、2006年7月8日(土)夜、同社社員が電車で移動中に、個人情報が記録されているパソコン、外部記憶装置、紙資料などが入った鞄を盗難に遭うという事故が発生いたしましたので、お知らせいたします。
お客様ならびに関係の皆様には、多大なご迷惑、ご心配をおかけすることとなり、謹んでお詫び申し上げます。

<盗難された個人情報について>

一部スバル販売特約店における、スバル車のアフターサービスのためのお客様氏名、住所、電話番号、所有車輌についての情報など紙資料188件および電子データ11件
一部スバル販売特約店従業員の氏名、業務についての情報など19件(紙資料)
富士重工業従業員の氏名、住所、電話番号など35件(電子データ)

上記以外に、スバル販売特約店の営業所を撮影した画像データ約120枚があり、その一部に人物の画像が含まれている可能性があります。
盗難に遭ったパソコンについては、暗号化やパスワード設定などセキュリティ対策を講じており、情報流出の可能性は極めて低いものと考えております。
上記の個人情報に、金融機関情報などは含まれていないことを確認しております。

なお、現時点で盗難に遭った鞄は発見されておりませんが、お客様の個人情報に関する不正使用などの事実は確認されておりません。また、該当するお客様には、直接お詫びと事実説明のご連絡をさせていただいております。

富士重工業は、情報保護の重要性について再認識を図るとともに、情報管理の一層の徹底により再発防止に鋭意努めてまいります。