ご参考


※ 富士重工業の米国販売会社スバル オブ アメリカ インク*は、以下を発表しましたので、その概要(和訳)をご案内します。

*ニュージャージー州チェリーヒル、社長:石神 邦男

2006年4月20日

インプレッサが米国IIHS**の安全性評価で最高の評価である
「トップセイフティピック・ゴールド賞」をレガシィに続いて獲得

北米地区にて販売されている2006年型インプレッサは、米国保険業界の非営利団体であるIIHS**が行う安全性評価において、優れた車種に与えられる「トップセイフティピック」に選定され、その中でも最高の評価であるゴールド賞を受賞した。これはIIHSが独自に実施した前面オフセット衝突、側面衝突および後方衝突試験の総合結果で判断されるものである。
なお、今回のインプレッサの小型車部門での受賞は、昨年12月にレガシィが中型車部門で同賞を獲得したのに続いて、スバル車としては2台目である。

**Insurance Institute for Highway Safety:ハイウェイ安全保険協会

本発表を受け、スバル オブ アメリカのフレッド アドコック上級副社長は「スバルは運転して楽しい車を提供しており、同時にそれはすばらしい安全性能を発揮するクルマでもあります。この両立こそがスバルの特長なのです。」とコメントした。

この試験は、前面オフセットが時速40マイル(約64キロメートル)、側面衝突が31マイル(約50キロメートル)、後方衝突は時速20マイル(約32キロメートル)で実施されており、米国の自動車安全基準であるFMVSS***よりも厳しい試験内容となっている。IIHSでは消費者が簡単に各車の評価を比べられるようにホームページhttp://www.iihs.org.でこの結果を公開している。

***Federal Motor Vehicle Safety Standard:米国連邦自動車安全基準