B9 TRIBECAが米国NCAP衝突試験で
前面・側面衝突共にクラストップの安全評価を獲得

「革新的SUV」をコンセプトに開発され2005年初夏より北米地区にて発売されているB9 TRIBECA（ビー・ナイン・トライベッカ）は、米国NHTSA**により実施されたNCAP***基準に基づく前面衝突、側面衝突双方の衝突試験で、運転席・助手席ともに最高値である5つ星の評価を獲得した。

本発表を受け、スバル オブ アメリカのフレッド アドコック上級副社長は「B9 TRIBECAは、そのダイナミックなスタイリング、走りの良さ、そして優れた機能性により、ミッドサイズSUVの中で際立った存在である。加えて今回のクラストップの安全評価が、スバルの安全思想へのこだわりを実証している。」とコメントした。

NHTSAのNCAP衝突試験は、ユーザーが車両購入を検討する際の衝突安全性に関する情報提供を目的に実施されている。主な評価方法は、前面と側面の衝突試験で、最近は転覆防止性能も評価項目に追加され、結果は5つ星を最高とした星の数で示される。試験時の速度は、側面衝突が時速38.5マイル、前面衝突が35マイルであり、これらは米国の自動車安全基準であるFMVSS****の規定速度よりも速い。本試験は、NHTSAの情報開示プログラム（Consumer Information Program）で異なる車種を比較するために実施され、その結果はhttp://www.safercar.gov にて閲覧可能である。