第61回 フランクフルト国際モーターショー 出展概要
富士重工業は、ドイツで9月に開催予定の第61回フランクフルト国際モーターショー(9月12~14日プレスデー、17~25日 一般公開)に、“インプレッサWRC 2006プロトタイプ”、大幅改良を施し今秋より欧州で販売を開始するスバル インプレッサ、および スバル フォレスターなどを出展する。なお、プレスブリーフィングは、9月13日(火)午後1時よりスバルブースにて行われる。
インプレッサWRC 2006プロトタイプ |
1. “インプレッサWRC 2006プロトタイプ”(レプリカ)(*注1)
大幅なフェイスリフトを行うインプレッサをベースとしたWRカーのレプリカモデル。 富士重工業は、WRC (*注2)に参戦するスバルワールドラリーチームの支援体制を2003年より強化し、ラリーカーの性能向上を図るとともに、ラリーの実践からフィードバックされるノウハウを蓄積し、ベース車両となるインプレッサの量産車両開発に応用するなど、互いの連携を強めている。
(*注1) FIA (Federation Internationale de l'Automobile) にホモロゲーション(公認証)申請予定
(*注2) World Rally Championship(世界ラリー選手権)
2. インプレッサ
エクステリアデザインの改良やインテリアの一部変更により、質感、機能性を向上させたモデル。 さらに、WRXシリーズには、2.5L水平対向4気筒ターボエンジンを搭載するとともに、STIシリーズにおいては、標準装備される電子制御式AWD (*注3) システム「DCCD (*注4)」に新たにトルク感応型の機械式LSD (*注5)を追加。操縦性と安定性をより高い次元で両立させ、走りの愉しさを追求した。
(*注3) All Wheel Drive
(*注4) ドライバーズコントロールセンターデフ
(*注5) リミテッド・スリップ・デフ
3. フォレスター
乗用車とSUVそれぞれの利点を融合した『クロスオーバーSUV』という基本コンセプトをさらに極めたモデル。走行性能や使い勝手の全てにわたり性能向上を図るとともにデザインの洗練度や質感を高めるなど大幅な改良を行った。
4. その他出品車両 (*は一般日のみ展示)
B9トライベッカ: | 参考出品車(北米仕様) |
レガシィ : | ワゴン 3.0R spec.B、セダン2.0R、ワゴン2.0R |
アウトバック : | 3.0R、2.5i* |
フォレスター : | 2.5XT、2.0X |
インプレッサ : | セダン WRX STI、セダン WRX、セダン2.0R、ワゴン2.0R |
G3X ジャスティ : | Special edition、1.5* |
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