2005年 東京オートサロン 出展概要

富士重工業（竹中 恭二社長）は、同社のモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナル（桂田 勝社長、略称ＳＴＩ）と共同で、2005年東京オートサロン(1月14日プレスデー、1月15日、
16日一般公開)に出展する。

【主な出品車】

１．スバル インプレッサ Ｓ２０３

インプレッサ ＷＲＸ ＳＴｉをベースに、エンジンには、専用の大型ターボチャージャー、スポーツＥＣＵ、スポーツマフラーなどを採用しエンジン性能を向上。また、足回りには、専用の4段可変式ストラットや、ピロボール式のリヤラテラルリンクなどを採用し、優れた路面追従性としっかりとした乗り味を実現。また、ドライカーボン製のフロントアンダースポイラー、リヤウイングスポイラー、ＢＢＳ製18インチアルミ鍛造ホイール、ＳＴＩとＲＥＣＡＲＯ社で共同開発したリクライニング機構付バケットシートなどを採用。一級のロードモデルとしての完成度を追求した。

２．スバル レガシィ Ｂ４「Blitzen 2005 MODEL」

レガシィ Ｂ4 2.0GTをベースに、エクステリアには、専用デザインのフロントバンパー、フロントグリル、リヤバンパー、17インチアルミホイールなどを装備、インテリアには、レッドとブラックのツートーン色、またはブラック単色のいずれかを選択できる専用の本革シート、ドアトリムなどを採用し、上級感をより高めたモデルである。

３．スバル レガシィ ツーリングワゴン 3.0Ｒ spec．Ｂ Tuned by ＳＴＩ＜参考出品車＞

レガシィ ツーリングワゴン 3.0Ｒ spec．Ｂをベースに、ビルシュタイン製車高調整式サスペンション、ブレンボ製ブレーキ、アルミ製ストラットタワーバーや、スポーツマフラーなどを装備。ベース車の持つ上質な乗り味を損なうことなく、スポーティな走りを実現したモデルである。

【出品車両一覧】

【その他】