2004年11月5日

2005年北米国際自動車ショーに「スバル B9X」を出展

富士重工業(竹中 恭二社長)の米国販売会社であるスバル オブ アメリカインク*1は、来年 1月に米国デトロイトで開催予定の2005年北米国際自動車ショー(1月9日~11日プレスデー、15日~23日一般公開)に、新型車「スバル B9X(ビー・ナイン・エックス)」を出展することを発表した。

スバルB9Xは、スバル初の7人乗りクロスオーバー車である。スバルのラインナップで最も大きなサイズとなり、スポーティで躍動的な、存在感のあるデザインを特長とする。 パワートレーンには水平対向エンジンを核とするスバル独自のシンメトリカルAWD (All Wheel Drive)を採用し、優れた走行性能と乗り心地、ラフロードでの走破性能を高い次元で実現している。

なお、同モデルの生産は、富士重工業の米国生産拠点である スバル オブ インディアナ オートモーティブインク*2にて行われ、2005年に北米地区を中心に導入される。

 *1石神 邦男社長、ニュージャージー州チェリーヒル
 *2及川 博之社長、インディアナ州ラフィエット

スバル B9X