2003年12月19日
富士重工業(竹中 恭二社長)は、このたび国内の販売において、同社の主力車種であるスバル レガシィの累計販売台数が100万台を達成したことを発表した。1989年2月に初代レガシィを発売して以来、14年11ヶ月目での記録達成となる。 スバル レガシィは、車の本質的な魅力である「走り」を主張し、10万km連続走行世界速度記録を樹立して1989年にデビュー。日本では1990年代のRVブームの牽引役となり、ステーションワゴン市場を確立した先駆者として、そのブランドを確固たるものとした。1998年12月の3代目セダン導入の際には、セダンを B4 と名付け、スポーツセダンとしての魅力をアピール、それまでワゴン中心だったレガシィ人気をセダンにも広げている。また、米国で人気を得た、SUVの要素をもつクロスオーバー車 グランドワゴン を1997年に投入、その後 ランカスター と改称、さらには今年10月より世界統一名称の アウトバック として、改めてその世界観を表現し、レガシィの魅力をより幅広いものとしている。
※日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催
スバル レガシィは、スバル初の米国生産車としても重要な役割を果たしており、日本にとどまらずスバルの世界戦略車として、富士重工業の業績を支えるクルマとなっている。 |
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