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2003年8月21日


スバル G3X ジャスティ発表



  富士重工業(竹中 恭二社長)は、ドイツで9月に開催予定の第60回フランクフルト国際モーターショー(9、10日プレスデー、13日~21日一般公開)において、スバル G3X ジャスティを発表する。

  G3X ジャスティは、1995年にスズキからのOEMで導入したジャスティの後継モデルであり、VVT(Variable valve timing)を採用した1.3L及び1.5L DOHCエンジンを搭載するAWD(*)モデルと、1.3Lディーゼルターボエンジンを搭載するFWDモデルを設定し、170mmの最低地上高とオンロード・ラフロード双方での高い走行性能を備え、スポーティかつダイナミックなデザインが施されている。 同車両はスバルが提案するクロスオーバービークルのエントリーモデルとして位置付けられ、フランクフルトショー以降欧州市場にて販売される。

  なお同車両は、前モデル同様ハンガリーのマジャールスズキ社で生産され、加えてディーゼルエンジンは、GMグループ内で調達されるなど、GMグループの協力関係の成果の一つである。

   (*)  AWD:All Wheel Drive

G3X ジャスティ「1.3Plus」
G3X ジャスティ「1.3Plus」

 

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