2003年6月3日
富士重工業(竹中 恭二社長)が、5月23日にフルモデルチェンジした新型レガシィの受注台数は、発売後10日間(6月1日まで)で月販目標を上回る7,000台に達し、好調なスタートをきった。
受注内容を見ると、スポーツセダンB4については、6月23日より発売開始となるものの、すでに受注が上がっており、ツーリングワゴンが全受注の81.4%、B4が18.6%を占めている。グレード別では2.0Lターボエンジンを搭載したモデル「GT」が全受注の71.1%(内、ワゴン58.4%、B4 12.7%)、2.0L NA DOHCエンジン搭載のスポーツモデル「2.0R」が19.2%(内 ワゴン15.3%、B4 3.9%)、ベーシックグレードの「2.0i」他が9.7%(内、ワゴン8.1%、B4 1.6%)となっている。
また、ボディ色では、最も人気が高いのは、ブリリアントシルバー・メタリックの41.2%、次いでアークティックホワイト・パール17.3%、オブシディアンブラック・パール13.7%という状況である。
購入を決めたユーザーが新型レガシィを選んだ理由としては、「スポーティで洗練された外観デザイン」、「全域ハイパワーと低燃費を両立させた水平対向エンジン」、「クルマ全体のクオリティの高さ」などがあげられている。
今後は、2003年度前半の最大の商戦期を迎えるにあたり、試乗を軸とした各種販売促進策を通して新型レガシィの魅力をお客様へお伝えし、台数拡大を狙っていく。
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