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2002年2月27日

ご参考
 

クロスオーバーSUV「新フォレスター」
発売後2週間で月販目標を達成

 

 富士重工業(竹中 恭二社長)が、2月12日にクロスオーバーSUVとしてフルモデルチェンジしたスバル フォレスターの受注台数は、発売後2週間(2月25日まで)で月販目標の3,000台に達し、好調なスタートをきった。

 受注内容を見ると、グレード別では、2.0Lターボエンジンを搭載したモデル「XT」が全受注の60.0%、2.0L NAエンジンで仕様装備が充実している「X20」が39.7%、ベーシックグレードの「X」が0.3%となっている。
 また、ボディ色では、一番人気が高いのは、プレミアムシルバーメタリックの44.4%、次いでピュアホワイト23.8%、ブラックトパーズマイカ14.5%、カタログ訴求色のコアレッドメタリックは12.3%という状況である。

 新フォレスターでは内装をユーザーの好みに合わせて3タイプ設定しており、本皮巻MOMO製ステアリングホイールやオフブラックを基調としたスポーティな内装を装備するユーロパッケージは約8割、撥水シート&トリムや汚れ・水濡れに強い荷室ハードマットを装備するアウトドア志向のユーザーをターゲットとしたフィールドパッケージは約1割となっている。加えてメーカー設定オプションでは、ナビゲーションとMD・6連奏CDなどを内臓した専用ステレオを装備するクルージングパッケージが約2割などとなっている。

 購入を決めたユーザーが新フォレスターを選んだ理由としては、「実用域での性能や燃費性能を向上させた点に共感」「SUVとワゴンの融合したスタイリング」「内装全体の質感の高さ」「お買い得感ある価格設定」などがあげられている。



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