2001年10月1日

　富士重工業（竹中 恭二社長）のモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナル※（桂田 勝社長、略称：STI）は、スバル フォレスターに、STIによる専用チューニングを加えるとともに、専用の外装部品を装着したモデル「STｉⅡタイプM」を設定し、本日より全国スバル特約店を通じ一斉に発売する。

　「ＳＴｉ IIタイプＭ」は、2.0L水平対向4気筒ＤＯＨＣターボエンジンを搭載する「S/ｔｂ」の5MT車をベースに、スポーティモデル「Ｓ/ｔｂ-ＳＴｉ II」と同様の仕様変更を行い、さらにエンジンや足回りにSTIによる専用チューニングなどを施したモデルである。最高出力を向上するとともに、ロールを抑えたシャープなハンドリングを実現し、フォレスター本来の乗り心地の良さを損なうことなくオンロードでの走行性能をより高めている。 また、専用のエアロパーツなどの外装部品やRAYS製アルミホイールを装着し、精悍かつ洗練されたスタイリングとするとともに、インテリアにもスポーティな仕様・装備を施し、より個性的かつ独自性の強い車種となっている。

　なお「Ｓ/ｔｂ-ＳＴｉ II」は2000年12月に発売したモデルであり、「Ｓ/ｔｂ」の4AT車をベースに、足回りのチューニング、全高45mmのローダウン、各種エアロパーツの装着などを施した、スポーティかつスタイリッシュで走りの性能を高めたＳＵＶとして好評を博している。

【「ＳＴｉ IIタイプＭ」専用チューニングの内容 】

【主要装備】

【 販売計画 】

注）デュアルＳＲＳエアバッグ及びＡＢＳ標準装備